Excel データの種類
Excelでは入力データが数値と文字列の2種類に区別されます。
種類 | 数値計算 | 文字位置 |
---|---|---|
数値 | 対象になる | 左揃え (調整可) |
文字列 | 対象にならない | 右揃え (調整可) |
関数を使用する際はパラメータと結果が
どちらに該当するかを意識する必要があります。
目次
データの種類の詳細
数値
1~9の算用数字のみを入力すると
数値となり四則演算など数値計算の対象となります。
日時
「2019/1/1」や「2019年1月1日」と
入力すると見た目は日時として扱われます。
見た目は日時ですが中身は数値であり、
その数値はシリアル値と呼ばれます。
シリアル値は1から始まる数値で
1は「1900/1/1」に相当し、1日ごとに1加算されます。
時刻は小数点以下で表現されます。
よって日時に対して1を足すと翌日の日時となります。

文字列
数値と日付に該当しない文字を入力するか
先頭に「'」を付けると文字列になります。
文字列になると四則演算の計算が出来ませんが&による文字連結は可能です。

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