Excel 数式を表示する方法(数式バー、セルに数式表示、FORMULATEXT関数)
セルの数式を表示する方法について下記、3つの方法を紹介します。
- 数式バーを表示
- セルに数式を表示
- FORMULATEXT関数で表示
目次
手順
数式バーを表示
選択セルの内容を表示する、もっとも基本的な方法です。
初期状態では表示するように設定されています。
![数式バー](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2019/05/image-128.png)
もし表示されていない場合は「表示」より「数式バー」をチェックします。
![「表示」より「数式バー」をチェック](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2019/05/image-129.png)
セルに数式を表示
「数式」の「数式を表示」をクリックすると数式の結果を表示するのか、
数式そのものを表示するのかを切り替えることが可能です。
数式でないものは変化がありません。
![数式の結果を表示(初期設定)](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2019/05/image-130-1024x292.png)
![数式の内容を表示(切り替えが必要)](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2019/05/image-131-1024x287.png)
FORMULATEXT関数で表示
FORMULATEXT関数を使用すると指定セルの数式を表示することが可能です。
=FORMULATEXT(セル参照)
![FORMULATEXT関数で表示](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2019/05/image-132.png)
数式でないセルを指定した場合、「#N/Aエラー」となります。
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