Excel スクリーンショット(キャプチャ)を撮る方法

2021年11月6日

Excelに画面のキャプチャを貼り付けたい場合の手順を紹介します。

なお、別途にインストールが必要なキャプチャツールは除外します。

手順

Windowsの機能

こちらの利用頻度が多いと思われます。

ショートカットキーでキャプチャを撮ります。

キー入力説明
[PrintScreen]画面全体のキャプチャを
クリップボードに登録
[PrintScreen] + [Alt]アクティブなウインドウの
キャプチャをクリップボードに登録
[Windows] + [Shift] + [S]特定の領域(長方形)を範囲指定してキャプチャ
(Windows10のみ)

これらはクリップボード登録のため別途Excelにペーストする必要があります。

加工はペイントツールにペーストして行うかExcel上のトリミングなどを使用します。

後述するExcelの機能はブック自体を撮影できないため

Excelの内容をキャプチャする場合はこのショートカットキーを利用します。

Excelの内容の場合、当然ながら元を更新するとキャプチャに反映されません。

更新の度にキャプチャを貼りなおす必要がありますが、

それならキャプチャよりカメラの利用を推奨します。

Excelの機能

Excelブック自体の撮影は出来ませんが、

他のウインドウを撮影する場合はこちらの方が扱いやすいです。

「挿入」の「図」より「スクリーンショット」を選択します。

「挿入」の「図」より「スクリーンショット」を選択

Excel以外で開かれているウインドウが

列挙されるのでそれを選択すると、そのウインドウのキャプチャがシートに追加されます。

「画面の領域」を選択するとExcelが画面非表示になり、

キャプチャ範囲を選択するモードになります。

Excel完全マスター: 関数・テクニック・新機能を網羅した決定版ガイド

本書は、Excelの基礎から応用まで、包括的に学べるガイドブックです。当サイトの豊富な情報を、電子書籍向けに最適化し、読みやすく再構成しました。

【本書の特徴】

  • 情報量:Word-A4サイズ換算で1,400ページ相当
  • 基本操作から高度なテクニックまで、段階的に学習可能
  • 140種類の関数を詳細に解説
  • 109種類の実用的なテクニックと具体例を紹介
  • 最新機能(XLOOKUP関数、LET関数、シートビュー、LAMBDA関数、スピル等)を徹底解説

【対象読者】

  • Excel初心者からプロフェッショナルまで
  • 体系的にExcelスキルを向上させたい方
  • 業務効率化を目指すビジネスパーソン
  • データ分析や可視化のスキルを磨きたい方

【本書の強み】

  • 実務に即した例題と解説
  • 視覚的な図表やスクリーンショットで理解を促進
  • 最新のExcelバージョンに対応した内容
  • 著者の長年の経験に基づく、実践的なTipsを多数収録

【更新とサポート】

  • 常に最新の情報を反映するため、定期的に内容を更新
  • 最新版の入手方法:Amazonカスタマーサポートへお問い合わせください

【入手方法】

  • 買い切り:950円
  • Kindle Unlimited:読み放題プランで利用可能

Excelマスターを目指す方、業務効率を劇的に向上させたい方に、自信を持っておすすめできる一冊です。この1冊で、Excelの可能性を最大限に引き出す力が身につきます。