Excel 数値に対応するUnicodeの文字を取得(UNICHAR関数)

2020年5月20日

UNICHAR関数は数値を指定し、それに対応する文字を返す関数で

UNICODE関数の逆の機能の関数になります。

この記事ではUNICHAR関数の仕様と実行例を紹介します。

仕様

=UNICHAR(数値)
引数省略時の値説明
数値省略不可Unicode番号を指定。
引数の詳細

実行例

数値に対応する文字があればそれを表示し、なければ#VALUE!か#N/Aエラーになります。

文字があったとして日本語フォントで対応していない文字も多数あるため

そういうものは何かしらの記号表示に代替されます。

UNICHAR関数の実行例

スピルを利用する方法とメリット

Office365やExcel2019以降ではスピルという形式で記述可能です。

これは複数セルに数式をコピーする場合に便利な機能です。

スピルの利用には引数を複数セルの範囲で指定します。

スピルでUNICHAR関数を記述する例(B2セル)
スピルでUNICHAR関数を記述する例(B2セル)

数式を入力するのは最初の一つのセルですが、

引数1で指定した高さ分、数式がセルのコピーなしで自動拡大されます。

B2に指定したUNICHAR関数がB12まで自動拡大
B2に指定したUNICHAR関数がB12まで自動拡大

スピルを利用することで今回の例では、

B2セルに入力するだけでよいため(B3以降にコピーペーストが不要)

以下のメリットがあります。

  • 入力の手間が少ない(数式のセルが多いほど効果が大きい)
  • 数式を編集した時、コピー忘れのリスクがない(最初のセルを更新すると全セルに反映)
  • 絶対参照が不要
  • 途中に行を追加した場合、数式のコピー&ペーストが不要。行削除でも壊れにくい。

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