Excel 小数を整数に変換(INT関数)

2020年5月26日

INT関数は少数を整数に変換する関数です。

この記事ではINT関数の仕様と使用例を紹介します。

仕様

=INT(数値)
引数省略時の値説明
数値省略不可少数を切り捨てる数値を指定。
引数の詳細

使用例

INT関数の使用例です。

正の数の場合、小数点未満が切り捨てられますが

負の数の場合、0より離れた結果になります。

INT関数の使用例

スピルを利用する方法とメリット

Office365やExcel2019以降ではスピルという形式で記述可能です。

これは複数セルに数式をコピーする場合に便利な機能です。

スピルの利用には何れかの引数を複数セルの範囲で指定します。

スピルでINT関数を記述する例(C3セル)
スピルでINT関数を記述する例(C3セル)

数式を入力するのは最初の一つのセルですが、

引数で指定した高さ分、数式がセルのコピーなしで自動拡大されます。

C3に指定したINT関数がC14まで自動拡大
C3に指定したINT関数がC14まで自動拡大

スピルを利用することで今回の例では、

C3セルに入力するだけでよいため(C4以降にコピーペーストが不要)

以下のメリットがあります。

  • 入力の手間が少ない(数式のセルが多いほど効果が大きい)
  • 数式を編集した時、コピー忘れのリスクがない(最初のセルを更新すると全セルに反映)
  • 絶対参照が不要
  • 途中に行を追加した場合、数式のコピー&ペーストが不要。行削除でも壊れにくい。

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