Excel IF関数でセルが空白だったら特定の処理を行う方法
IF関数でセルが空白の時に特定の値を表示したい時や
何もさせないようにしたい場合があります。
この記事でIF関数で空白を判定する方法を紹介します。
目次
手順
値が空白でなければ2倍する例で紹介します。
多くの状況でこの数式で解決します。
=IF(値="","",値*2)
ISBLANK関数を使用
ISBLANK関数でも同様のことが可能です。
=IF(ISBLANK(値),"",値*2)
上記、2つの方法の相違点
前述の方法はセルに何もない場合は同様の働きをしますが、
数式や関数の結果、空白となる場合、違う結果となります。
下は'だけを入れて空白文字列にした例です。
ISBLANK関数の場合、セルに数式や'があれば空白でないと判定します。
基本的には前者の方法を使えばいいですが、数式の有無なども含めて判定したい場合は
ISBLANK関数という使い分けになります。
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