Excel 「=+」で始まる数式の意味と使い方の解説

2020年6月12日

他の人が作成したExcelブックを見ると

希に数式に先頭が「=+」から始まる場合があります。

この記事ではこの数式の意味と適切な使い方を解説します。

「=+」で始まる数式のキャプチャ

「=+」の解説

意味

結論として「+」に意味はありません。

先述の例では「=+B3+B4」と「=B3+B4」では何も変わりません。

なぜこの「+」がいるかというと数式の入力が特殊であり

「=」ではなく「+」で数式の入力を開始しています。

実は「+」や「-」で数式を始める事が出来、これを利用した結果が「=+」なのです。

+から始めると数式が=+になる図解

実はロータス1-2-3より踏襲されている由緒正しい(?)操作方法です。

効能

単純に入力効率が上がります。

「=」の場合、「Shift」+「;」キーの同時押しと

両手を使う上に「;」は探さないと押しにくいポジションにあります。

「+」の場合、テンキーがあれば右端にあり

「Shift」も不要なため非常に押しやすいです。

そのため熟練者を中心に「+」から入力する人が一定数存在します。

適切な利用場面

便利なのですが、他人が見ると????になってしまうことが多いため

複数人が見るブックには適していません。

一人で使うブックなど、他の人に数式を見せる必要がないブックで使うのが有効です。

(質問されて答える前提であれば構いませんが)

このあたり「=+」の形で残るのは、もう意味がなくなっているので

Excelの機能で「=」に自動変換されるような機能更新がされても良いかと思います

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