Excel 利用頻度の高い演算子一覧と使い方

2019年9月30日

演算子とは四則演算や

セル参照に使用する記号で

数式や関数を用いるのに必須です。

Excelを効果的に活用するためには、

どのような演算子が存在するかを

覚えておく必要があります。

この記事では存在する演算子を

利用頻度も踏まえて紹介します。

演算子の種類

演算子には「算術」、「文字列連結」、

「比較」、「参照」の4種類が存在します。

詳細は後述しますが、「算術」と「文字列連結」は

初心者でも扱いやすく活用箇所が広いものです。

「比較」も活用箇所が広いですが

扱うには多少、慣れが必要です。

「参照」は意識して使うこと少ないですが、

存在を覚えておくと役に立つことがあります。

演算子の詳細

大きく分けて4種類が存在します。

  • 算術演算子
  • 文字列連結演算子
  • 比較演算子
  • 参照演算子

Excel初心者の方は算術演算子のみ

把握しておくのが適切です。

他の演算子は中級者の方以上向けです。

なお数式の例では数値を指定していますが、

セル指定をしても機能します。

算術演算子

四則演算を始めとした

計算のための演算子で、

べき算を除けば全ての方にとって

利用頻度の高い演算子です。

記号 読み方 意味 数式の例 例の結果
+ プラス 足し算 4+2 6
マイナス 引き算 5-2 3
* アスタリスク 掛け算 4*3 12
/ スラッシュ 割り算 8/2 4
% パーセント パーセント 25% 25%
^ キャレット べき算 3^2 9

掛け算と割り算

掛け算はxではなく*

割り算は÷ではなく/な点が

初心者の方にとって

間違えやすい点です。

パーセントの取扱い

パーセントは書式変更により%表示されますが、

数値としては100分の1されています。

文字列連結演算子

文字と文字を繋げるための演算子です。

初心者の方は気にない方がよい演算子です。

これは文字列操作関数を活用できる

中級者以上の方にとって

利用頻度の高い演算子です。

記号 読み方 意味 数式の例 例の結果
& アンパサント 複数の文字列の連結 "桃"&"太"&"郎" 桃太郎

数式の中で文字列を指定するには、

“(ダブルコーテーション)で囲むことが必要です。

比較演算子

結果は全て数式が正しければTRUE(真)、

異なればFALSE(偽)になります。

これらをそのまま表示することは少なく

IF関数やSUMIF関数に用いることが主です。

こちらも中級者以上の方向けの演算子です。

記号 読み方 意味 数式の例
= 等号 左辺と右辺が等しい A1=B1
> より大きい 左辺が右辺より大きい A1>B1
< より小さい 左辺が右辺より小さい A1<B1
>= 以上 左辺が右辺より以上 A1>=B1
<= 以下 左辺が右辺より以下 A1<=B1
<> 不等号 左辺と右辺が等しくない A1<>B1

参照演算子

これらは意識して指定することは少ない演算子です。

マウス操作で自動的に指定することが多いでしょう。

記号 読み方 意味 数式の例
: コロン 隣接している複数のセル指定 A5:A15
, カンマ 隣接していない複数のセル指定 SUM(A5:A15,C5:E15)
  半角空白 重なりのある複数の範囲指定 B7:D7 C6:C8

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