Excel 利用頻度の高い演算子一覧と使い方

2020年5月6日

演算子とは四則演算やセル参照に使用する記号で数式や関数を用いるのに必須です。

Excelを効果的に活用するためには、どのような演算子が存在するかを

覚えておく必要があります。

この記事では存在する演算子を利用頻度も踏まえて紹介します。

演算子の種類

演算子には「算術」、「文字列連結」、「比較」、「参照」の4種類が存在します。

「算術」と「文字列連結」は初心者でも扱いやすく活用箇所が広いものです。

「比較」も活用箇所が広いですが扱うには多少、慣れが必要です。

「参照」は意識して使うこと少ないですが、

存在を覚えておくと役に立つことがあります。

演算子の詳細

大きく分けて4種類が存在します。

  • 算術演算子
  • 文字列連結演算子
  • 比較演算子
  • 参照演算子

Excel初心者の方は算術演算子のみ把握しておくのが適切です。

他の演算子は中級者の方以上向けです。

なお数式の例では数値を指定していますが、セル指定をしても機能します。

算術演算子

四則演算を始めとした計算のための演算子で、

べき算を除けば全ての方にとって利用頻度の高い演算子です。

記号読み方意味数式の例数式の例の結果
+プラス足し算4+26
マイナス引き算5-23
*アスタリスク掛け算4*312
/スラッシュ割り算8/24
%パーセントパーセント25%25%
^キャレットべき算3^29

掛け算と割り算

掛け算はxではなく*割り算は÷ではなく/な点が初心者の方にとって間違えやすい点です。

パーセントの取扱い

パーセントは書式変更により%表示されますが、数値としては100分の1されています。

特殊パターン(FILTER関数)

FILTER関数では+を「または(OR)」、*を「かつ(AND)」の条件として使用します。

文字列連結演算子

文字と文字を繋げるための演算子で、初心者の方はあまり使いません。

これは文字列操作関数を活用できる中級者以上の方にとって利用頻度の高い演算子です。

記号読み方意味数式の例例の結果
&アンパサント複数の文字列の連結“桃"&"太"&"郎"桃太郎

数式の中で文字列を指定するには、"(ダブルコーテーション)で囲むことが必要です。

比較演算子

結果は全て数式が正しければTRUE(真)、異なればFALSE(偽)になります。

これらをそのまま表示することは少なく

IF関数SUMIF関数に用いることが主です。

こちらも中級者以上の方向けの演算子です。

記号読み方意味数式の例
=等号左辺と右辺が等しいA1=B1
>より大きい左辺が右辺より大きいA1>B1
<より小さい左辺が右辺より小さいA1<B1
>=以上左辺が右辺より以上A1>=B1
<=以下左辺が右辺より以下A1<=B1
<>不等号左辺と右辺が等しくないA1<>B1

参照演算子

これらは意識して指定することは少ない演算子です。

マウス操作で自動的に指定することが多いでしょう。

記号読み方意味数式の例
:コロン隣接している複数のセル指定A5:A15
,カンマ隣接していない複数のセル指定SUM(A5:A15,C5:E15)
 半角空白重なりのある複数の範囲指定B7:D7 C6:C8

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