Power Automate 「選択したファイルの場合(OneDrive For Business)」トリガー

2023年11月4日

English version.

「選択したファイルの場合(OneDrive For Business)」は

OneDriveでファイルを指定して起動するトリガーです。

この記事では、その使い方を紹介します。

利用方法

PowerAutomateの画面の「作成」より「インスタント クラウド フロー」を選択します。

任意のフロー名を指定し、「選択したファイルの場合」を選択し「作成」をクリックします。

「選択したファイルの場合」を選択し、「作成」をクリック

するとフロー作成画面に移行し「選択したファイル」ステップが表示されます。

指定するオプションは特にありませんが、

「入力の追加」を選択するとフローの起動時に入力値を受け取ることが可能です。

「入力の追加」を選択するとフローの起動時に入力値を受け取ることが可能

「入力の追加」を選択すると入力形式を選択します。

左の欄は入力値の名前です。後続ステップで動的なコンテンツとして格納されます。

右の欄はトリガー起動時に表示される入力欄の説明文です。

フローの起動

フローを保存後、OneDriveでファイルを右クリックすると起動可能なフロー一覧が表示されます。

その中から起動するフローを選択します。

なお最初に起動する場合はOffice365のログイン設定を行う必要があります。

OneDriveでファイルを右クリックし、保存したフローを選択

入力値を設定し、「フローの実行」をクリックするとフローが実行されます。

フローの実行ボタン

動的なコンテンツ

後続のステップでは入力値と以下の起動ファイルの情報が動的なコンテンツとして指定可能です。

filePath

ファイルのフルパス。以下のアクションのパラメーターに利用します。

fileUrl

ファイルのURL。

ユーザID

トリガーを起動したユーザ名。

タイムスタンプ

トリガーの実行日時

当サイトの情報を再編集した実務リファレンス

ネット検索では解決しづらい「日付の変換」や「複雑なデータ処理」など、当サイトで公開している技術情報を電子書籍として読みやすく再編集しました。

400以上のコネクタや関数の仕様を網羅的に解説しており、困ったときにすぐ引ける「辞書」として活用いただけます。

現場でのトラブルシューティングや、手元での確認用に最適です。Kindle Unlimited対象(読み放題)です。

[書籍リンク:Power Automate (Web版)完全版 基本から実用まで]

関連記事