Power Automate 「行を更新します(Google スプレッドシート)」アクション

2020年11月10日

「1行を取得(Google スプレッドシート)」は

Google スプレッドシートの指定シートの行の内容を更新するアクションです。

この記事では、その使い方を紹介します。

利用方法

事前にGoogleスプレッドシートに先頭を項目行としたファイルを用意しておきます。

サンプルファイル

フローにステップを追加する際に「Google スプレッドシート」コネクタを選択します。

Google スプレッドシート」コネクタを選択

「アクション」より「行を更新します」を選択します。

「アクション」より「行を更新します」を選択

「行を更新します」ステップが追加されるのでオプションを設定します。

「行を更新します」ステップが追加されるのでオプションを設定
項目必須説明
ファイル更新対象のGoogleスプレッドシートのファイルを指定します。
ワークシート更新対象のGoogleスプレッドシートのワークシートを指定します。
行 ID更新する行をIDで指定します。
__PowerAppsId__と行数をカンマで繋いだ文字列がIDになります。
例のように「1,2」__PowerAppsId__が1で
2行目にある「さんま」の行が更新されます。

「ファイル」と「ワークシート」を指定すると指定シートに存在する項目名が表示されます。

(例では「名前」と「価格」)

ここに値を指定するとその値で更新されます。空白の場合、そのままです。

現状、不便なことにスプレッドシート側の書式が文字列に変わってしまうため、

数値を記入すると集計関数が上手く動かなくなるため別途、手動で調整が必要です。

ファイルやシートに動的なコンテンツを指定した場合

ファイルやシートに動的なコンテンツを指定する場合があります。

(「シートを取得します」からシートを取得する場合など)

ワークシートは「カスタム値の入力」より指定になります。

カスタム値の入力

その場合、項目が確定しないため入力欄が表示されません。

その代わりに行欄が表示されます。

ここにはJSON形式で1行のデータを指定します。

JSONの仕様は多いですが、ここで必要な事項は以下の通りです。

  • 全体を{}で囲む。
  • 一つのセルを項目名:データの形式で記述。項目名とデータは"で囲む。
  • セルとセルの間は,で区切る(最後の項目は不要)
  • 更新しない項目は記述しない

例えばこのように更新する場合は、このようなJSONになります。

(№と__PowerAppsId__は更新しないので記述しません)

名前価格
しゃけ120
更新内容
{
  "名前": "しゃけ",
  "価格": "120"
}
JSONでの更新内容指定例

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