Power Automate 「メールの削除(Gmail)」アクション
「メールの送信(Gmail)」はGmailの指定メールを削除するアクションです。
この記事では、その使い方を紹介します。
利用方法
このアクションに利用にはメールのメッセージIDが必要です。
これを取得するには「新しいメールが届いたとき」トリガーでフローを起動する必要があります。
そのまま使うと全てのメールを削除してしまうため、
トリガー部分で宛先や件名などで起動条件(削除条件)を指定することになります。
トリガーの後続にステップを追加する際に「Gmail」コネクタを選択します。
「アクション」より「メールの削除」を選択します。
「メールの削除」ステップが追加されるのでパラメーターを設定します。
項目 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
メッセージID | ● | トリガーの動的なコンテンツ「メッセージID」を指定します。 |
「メールの削除」ではトリガー条件に合致したメールを消去してしまいます。
後から確認したい場合もあるので、ごみ箱に移動するだけで残す
「メールをごみ箱に移動します」の方が無難かもしれません。
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