Power Automate 「リツイート(Twitter)」アクション
「リツイート(Twitter)」は新規のリツイートを投稿するアクションです。
例えばツイートを検索し、特定の条件に合致するならリツイートするような用途が考えられます。
この記事では、その使い方を紹介します。
利用方法
ステップを追加する際に「Twitter」コネクタを選択します。
「Twitter」コネクタを利用したことが無ければログイン情報を設定する必要があります。
「アクション」より「リツイート」を選択します。
「リツイート」ステップが追加されるのでパラメーターを設定します。
項目 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
ツイートID | ● | リツイートするツイートIDを指定します。 他のTwitter関連アクションなどで取得します。 この値はツイートにアクセスするURLの末尾でもあります。 https://twitter.com/Twitterのユーザ名/status/ツイートID |
ユーザーのトリミング | 調査中。ユーザー情報をトリミングするかの指定のようですが、 挙動に違いが見受けられませんでした。 |
動的なコンテンツ
その後のステップで利用可能な動的なコンテンツは以下の通りです。
項目 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
ツイートID | 文字列 | リツイート元ではなく、リツイートの識別子です。 (オプションで指定したツイートIDとは別) 他のTwitter関連アクションで利用可能です。 またこの値はツイートにアクセスするURLの末尾でもあります。 https://twitter.com/TwitterのユーザID/status/ツイートID |
Power Automateを効率的に習得したい方へ
当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを
買い切り950円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。
Word-A4サイズ:1500ページの情報量で
(実際のページ数はデバイスで変わります)
基本的な使い方から各トリガー/アクションの詳細な使い方、
頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
体系的に学びたい方は是非ご検討ください。
アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。(更新履歴)
なお購入後に最新版をダウンロードするには
Amazonへの問い合わせが必要です。