Power Automate 「項目が作成されたとき(SharePoint)」トリガー
「項目が作成されたとき(SharePoint)」トリガーは、
SharePointのリストに項目が作成された際に起動するトリガーです。
リスト項目の新規作成をメールで通知したり、ファイルに保存したい場合に利用します。
現状、日本語訳が「アイテム」と「項目」で混在していますが、同じものを指しています。
いずれ、どちらかに統一されると思われます。
この記事では、その使い方を紹介します
利用方法
「作成」より「自動化したクラウド フロー」を選択します。
「フロー名」に任意の名前を指定し、「項目が作成されたとき(SharePoint)」を選択します。
両方を指定すると「作成」の色が変わるのでクリックします。
フローが表示されるので「項目が作成されたとき」をクリックして開き、オプションを指定します。
サイトのアドレスにはリストが属するグループを指定し、
リスト名にはトリガーの対象となるリストを指定します。
今回は以下のようなリストを対象とします。
動的なコンテンツ
その後のステップで動的なコンテンツとして追加したユーザの情報や、
登録された内容を取得することが可能です。
(Title、名前、金額、登録番号を選択するとトリガー起動時の入力データが取得されます)
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