Power Automate 「アイテムが作成または変更されたとき(SharePoint)」トリガー
「アイテムが作成または変更されたとき(SharePoint)」トリガーは、
SharePointのリストに項目が新規登録または更新された際に起動するトリガーです。
リスト項目の変化をメールで通知したり、ファイルに保存したい場合に利用します。
現状、日本語訳が「アイテム」と「項目」で混在していますが、同じものを指しています。
いずれ、どちらかに統一されると思われます。
この記事では、その使い方を紹介します
利用方法
「作成」より「自動化したクラウド フロー」を選択します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2020/12/image-55.png)
「フロー名」に任意の名前を指定し、「項目が作成されたとき(SharePoint)」を選択します。
両方を指定すると「作成」の色が変わるのでクリックします。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/01/image-65.png)
フローが表示されるので「アイテムが作成または変更されたとき」を
クリックして開き、オプションを指定します。
サイトのアドレスにはリストが属するグループを指定し、
リスト名にはトリガーの対象となるリストを指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/01/image-66.png)
今回は以下のようなリストを対象とします。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2020/12/image-28.png)
動的なコンテンツ
その後のステップで動的なコンテンツとして追加したユーザの情報や、
登録・更新された内容を取得することが可能です。
(Title、名前、金額、登録番号を選択するとトリガー起動時の入力データが取得されます)
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/01/image-67.png)
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基本的な使い方から各トリガー/アクションの詳細な使い方、
頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
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