Power Automate Desktop 「ファイルのコピー」アクション
指定の一つまたは複数のファイルを複製するアクションです。
目次
利用方法
「アクション」の「ファイル」より「ファイルのコピー」をドラッグします。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-216.png)
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-217.png)
パラメータ
コピーするファイル
複製元を指定します。
ファイルを指定すると1つのファイル、フォルダーを指定するとその中のファイル全てが対象になります。
リスト変数で指定する場合、複数のファイルが対象になります。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-218.png)
宛先フォルダー
複製先のフォルダーを指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-219.png)
ファイルが存在する場合
複製先に同一ファイル名がある場合の挙動(「何もしない」か「上書き」)を選択します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-220.png)
生成された変数
アクションの結果が格納されます。この変数名は変更可能です。
このアクションを複数設置する場合は、どんなファイルかを示す名前に変更推奨です。
もし利用しない変数があれば、OFFにすること推奨します。
(インスペクタのフロー変数に不要な変数を増やさないため)
CopiedFiles
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-221.png)
Power Automate Desktopを効率的に習得したい方へ
当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを
買い切り950円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/11/41bnUWdmwKL-188x300.jpg)
Word-A4サイズ:1,700ページの情報量で
(実際のページ数はデバイスで変わります)
基本的な使い方から各アクションの詳細な使い方、
頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
体系的に学びたい方は是非ご検討ください。
アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。(更新履歴)
なお購入後に最新版をダウンロードするには
Amazonへの問い合わせが必要です。