Power Automate Desktop 「CSVファイルに書き込みます」アクション
変数(主にデータテーブル)の内容をCSVファイルに書き込むアクションです。
CSVだけでなく、TSVや任意の区切りファイルにも対応しています。
利用方法
「アクション」の「ファイル」より「CSVファイルに書き込みます」をドラッグします。
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
パラメータ
ファイルパス
書き込む対象のCSVファイルを指定します。
指定パスに既にファイルが存在する可能性がある場合、存在チェックをして対処するのも有効です。
書き込む変数
書き込む値を指定します。主にデータテーブルを指定します。
エンコード
書き込むテキストの文字コードを指定します。
SJISの場合はシステムの規定値を指定します。
列名を含めます
データテーブルの列名も書き込む場合はONにします。
ファイルが存在する場合
既にファイルパスに存在する場合、それを上書きするか、追記するかを選択します。
区切り記号
区切り文字を選択します。
- システムの規定値(コンマ)
- セミコロン
- タブ
カスタム列区切り記号を使用します
区切り記号に適切な文字がない場合ONに設定し、
カスタム列区切り記号に任意の区切り記号指定します。
エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
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