Power Automate Desktop「数値をテキストに変換」アクション
数値をカンマ区切りや小数点以下のテキストに変換するアクションです。
「テキストを数値に変換」とは対の機能で、ExcelのFIXED関数に近い機能です。
目次
利用方法
「アクション」の「テキスト」より、「数値をテキストに変換」をドラッグします。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/06/image-253.png)
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/06/image-254.png)
パラメータ
変換する数値
対象の数値を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/06/image-255.png)
小数点以下の桁数
小数点以下の桁数を指定します。0で整数になります。
足りない桁は0で埋められ、逆に切り捨てられる場合は四捨五入が行われます。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/06/image-256.png)
桁区切り記号を使う
ONにすると三桁ごとにカンマ区切りを行います。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/06/image-257.png)
生成された変数
アクションの結果が格納されます。この変数名は変更可能です。
同一アクションを複数、使用する場合は、どのような値かを示す名前に変更推奨です。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/06/image-258.png)
FormattedNumber
変換した結果のテキストが格納されます。
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頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
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