Power Automate Desktop「プロセスを待機する」アクション
指定したプロセスが開始または停止の状態までにフローを待機するアクションです。
「アプリケーションの実行」などでプロセスの状態が変わる際に
それが完了するまで待ちたい場合に有効です。
目次
利用方法
「アクション」の「システム」より「プロセスを待機する」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

パラメータ
プロセス名
条件となるプロセス名を選択します。
候補が表示されるので、その中から選択することができます。固定値のテキストや変数を指定することも可能です。

プロセスの待機目的
開始・停止のどちらを待つかを選択します。

タイムアウトエラーで失敗しました
OFFの場合、時間制限なしに待機します。
ONの場合、時間制限として秒数を指定します。

エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。

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