Power Automate Desktop「プロセスを待機する」アクション
指定したプロセスが開始または停止の状態までにフローを待機するアクションです。
「アプリケーションの実行」などでプロセスの状態が変わる際に
それが完了するまで待ちたい場合に有効です。
目次
利用方法
「アクション」の「システム」より「プロセスを待機する」をドラッグします。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/10/image-344.png)
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/10/image-345.png)
パラメータ
プロセス名
条件となるプロセス名を選択します。
候補が表示されるので、その中から選択することができます。固定値のテキストや変数を指定することも可能です。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/10/image-346.png)
プロセスの待機目的
開始・停止のどちらを待つかを選択します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/10/image-347.png)
タイムアウトエラーで失敗しました
OFFの場合、時間制限なしに待機します。
ONの場合、時間制限として秒数を指定します。
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エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/10/image-349.png)
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頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
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