Power Automate URLエンコード/デコード
Power AutomateでURLエンコードまたはデコードを行う方法を紹介します。
手順
エンコード
式関数uriComponentを利用します。
変数urlの中にエンコードしたい文字列を設定している場合、次の式になります。
uriComponent(variables('url'))
変数urlの中に「https://blog-tips.sekenkodqx.jp/?test=テスト」を設定している場合、
「https%3A%2F%2Fblog-tips.sekenkodqx.jp%2F%3Ftest%3D%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88」が結果になります。
日本語だけでなくURLとして意味のある文字も全てエンコードされるため、
適用箇所はURLパラメータの値だけとすることが殆どでしょう。
デコード
式関数decodeUriComponentを利用します。
変数urlの中にデコードしたい文字列を設定している場合、次の式になります。
decodeUriComponent(variables('url'))
変数urlの中に「https%3A%2F%2Fblog-tips.sekenkodqx.jp%2F%3Ftest%3D%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88」を設定している場合、
「https://blog-tips.sekenkodqx.jp/?test=テスト」が結果になります。
Power Automateを効率的に習得したい方へ
当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを
買い切り950円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。
Word-A4サイズ:1500ページの情報量で
(実際のページ数はデバイスで変わります)
基本的な使い方から各トリガー/アクションの詳細な使い方、
頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
体系的に学びたい方は是非ご検討ください。
アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。(更新履歴)
なお購入後に最新版をダウンロードするには
Amazonへの問い合わせが必要です。