Power Automate 「uriComponent」関数
uriComponentはPower Automateの式に使用する関数で、
指定テキストをURLエンコードします。
仕様
uriComponent('<value>')
引数 | 省略時の値 | 説明 |
---|---|---|
value | 省略不可 | 変換する値 |
利用方法
多くの場合、種類が「文字列」の変数の初期化か設定の際の「値」の中で利用されます。
「式」タブ、uriComponentをクリックすると関数名と()が数式欄にセットされます。
引数として変換する値を’で囲んで指定します。
動的なコンテンツや変数を利用する場合は特殊な指定を行います。
ボタンをクリックして次のような表示になれば設定完了です。
この紫のアイコンをクリックすると関数を変更可能です。
例のように uriComponent('https://blog-tips.sekenkodqx.jp/?test=abc) と指定すると
URLエンコードされて’https%3A%2F%2Fblog-tips.sekenkodqx.jp%2F%3Ftest%3Dabc’に変換されます。
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