Power Automate Desktop 「最後のエラーを取得」アクション
2021年12月のアップデートで追加されたアクションで、
複数のエラーが発生していてもフローを続行している場合、
最後に発生しているエラーの情報を取得するアクションです。
目次
利用方法
「アクション」の「フローコントロール」より
「最後のエラーを取得」をドラッグします。
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
パラメータ
保存先
エラー情報を格納する変数です。
エラーを消去する
このアクションの実行時にエラー情報をリセットするかを指定します。
例えば「最後のエラーを取得」アクションを2つ続けて設置した場合、
(実用上は意味のない設置方法ですが)
チェックしていると2つめのアクションはエラーなしとなり、
チェックなしだと2つとも同じエラー情報になります。
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