Power Automate 「createArray」関数
createArrayはPower Automateの式に使用する関数で、
任意の値から配列(アレイ)を作成する関数です。
仕様
createArray('<object1>','<object2>' ~ '<objectN>')
引数 | 省略時の値 | 説明 |
---|---|---|
objectN | 省略不可 | 2個以上の変換する値 |
利用方法
多くの場合、種類が「アレイ」の変数の初期化か設定の際の「値」の中で利用されます。
「式」タブ、createArrayをクリックすると関数名と()が数式欄にセットされます。
引数として配列の要素とする値を,区切りで指定します。
要素が文字列の場合は"で囲みます。
ボタンをクリックして次のような表示になれば設定完了です。
この紫のアイコンをクリックすると関数を変更可能です。
例のように createArray('abc', 'def', 'hij') とすると結果は
['abc', 'def', 'hij'] になります。
Power Automateを効率的に習得したい方へ
当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを
買い切り950円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。
Word-A4サイズ:1500ページの情報量で
(実際のページ数はデバイスで変わります)
基本的な使い方から各トリガー/アクションの詳細な使い方、
頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
体系的に学びたい方は是非ご検討ください。
アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。(更新履歴)
なお購入後に最新版をダウンロードするには
Amazonへの問い合わせが必要です。