Power Automate 「mul」関数
mulはPower Automateの式に使用する関数で、
指定した2つの数値の乗算を行います。
仕様
mul(<multiplicand1>, <multiplicand2>)
引数 | 省略時の値 | 説明 |
---|---|---|
multiplicand_1,2 | 省略不可 | 乗算する値 |
利用方法
多くの場合、種類が「整数」か「Float」の変数の初期化か設定の際の「値」の中で利用されます。
(引数のどちらかが少数の場合、「Float」)
「式」タブ、mulをクリックすると関数名と()が数式欄にセットされます。
引数として乗算する値を指定します。
動的なコンテンツや変数を利用する場合は特殊な指定を行います。
ボタンをクリックして次のような表示になれば設定完了です。
この紫のアイコンをクリックすると関数を変更可能です。
例のように mul(10,2.5) と指定すると 25 が結果になります。
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