Power Automate Desktop Excelブックの複数行または複数列を削除する方法
Excelブックの複数行または複数列を削除する方法を紹介します。
「1行ずつ削除」する方法と「一括で削除」する方法があります。
一括で削除する場合は高速ですが、キー操作が入るため
ユーザのマウスやキー操作で失敗する可能性があります。
1行づつする削除する場合は時間がかかりますが、
キー操作が入らず安定します。またフローも分かりやすいです。
試してみて、実行時間が問題なければ1行ずつ削除、
遅すぎるようであれば、一括で削除するのがよいでしょう。
手順
1行ずつ削除
「Excelの起動」で対象のブックを開きます。
そして「変数の設定」で削除する開始の行数または列数を持った変数を作成します。
もしブック中にシートが複数ある場合は、「アクティブなExcelワークシートの設定」で
削除対象データがあるシートをアクティブにすておきます。
次に「Loop」を設置して次のように設定します。
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 開始値 | 削除開始の行数または列数(変数) |
| 終了 | 削除終了の行数または列数 |
| 増分 | 1 |
次に「Loop」の中に「Excel ワークシートから行を削除」か
「Excel ワークシートに列を削除」を設置します。
行の削除または列の削除には、削除開始の行数または列数(変数)を指定します。
最後は「Excelを閉じる」で保存します。
一括で削除
「Excelの起動」で対象のブックを開きます。
もしブック中にシートが複数ある場合は、「アクティブなExcelワークシートの設定」で
削除対象データがあるシートをアクティブにしておきます。
そして「Excel ワークシート内のセルを選択」を設置して次のように設定します。
| 項目名 | 設定値 |
|---|---|
| 先頭列 | 1 |
| 先頭行 | 削除する開始行 |
| 最終列 | 16384 |
| 最終行 | 削除する最終行 |
| 項目名 | 設定値 |
|---|---|
| 先頭列 | 削除する開始列 |
| 先頭行 | 1 |
| 最終列 | 削除する最終列 |
| 最終行 | 1048576 |
次に「キーの送信」を設置しCTRLキーで修飾した-(マイナス)キーを指定します。
{LControlKey}({Subtract})
最後は「Excelを閉じる」で保存します。
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