Power Automate 「スイッチ(コントロール)」アクション
条件分岐を行うアクションです。
「条件」は「はい」か「いいえ」の2択ですが、「スイッチ」は3択以上の分岐を扱います。
利用方法
「組み込み」より「Control」(環境によってはコントロール)コネクタを選択します。

「アクション」より「スイッチ」を選択します。

条件を設定します。

「オン」には文字列や数値を設定します。ここには変数か動的なコンテンツを設定します。

「ケース」の中にアクションと、アクションを実行する条件の値を設定します。
文字列の場合、アルファベットの大文字・小文字を区別します。

+ボタンをクリックすると「ケース」が増えます。

1つも増やさない場合は2択であるため「条件」を利用する方が良いです。
そのため1つ以上、「ケース」を増やして利用します。

「規定」には全ての「ケース」に該当しない場合のアクションを設置します。
「大文字と小文字の区別」は誤訳です。

Power Automateを効率的に習得したい方へ
当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを
買い切り950円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。

Word-A4サイズ:1500ページの情報量で
(実際のページ数はデバイスで変わります)
基本的な使い方から各トリガー/アクションの詳細な使い方、
頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
体系的に学びたい方は是非ご検討ください。
アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。(更新履歴)
なお購入後に最新版をダウンロードするには
Amazonへの問い合わせが必要です。