Power Automate Desktop 「Excel ワークシートのセルをクリアする」アクション
指定したセル、またはセル範囲をクリアするアクションです。
値だけでなく書式もクリアされます。
このアクションは2024年3月のアップデートで追加されました。
利用方法
まず「Excelの起動」か「実行中のExcelを添付」を設置して対象のExcelファイルを指定し
「アクション」の「Excel」より「Excel ワークシートのセルをクリアする」をドラッグします。
編集した内容を保存したい場合は読み取り専用でない設定で開く必要があります。


パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。


編集した内容は、そのままではファイルに反映されないため編集後の内容を残す場合は、
最後に「Excel を保存」や「Excelを閉じる」を利用して保存する必要があります。
パラメータ
Excel インスタンス
クリアする対象のExcelファイルを「Excelの起動」か「実行中のExcelを添付」で
生成された変数を指定します。


クリア
クリアするセル範囲の指定方法を選択します。
選択によって追加で指定するパラメータが異なります。


セルの範囲
セル範囲をクリアします。
先頭行と先頭列だけでなく、最終行と最終列も指定します。
次のように指定するとA1~E21のセル範囲をクリアします。


シートの指定が存在しないため、アクティブなシートが対象になります。
もし複数のシートがあるファイルの場合は、どのシートがアクティブになっているか不明確です。
そのため「アクティブなExcelワークシートの設定」でシートを指定しておくことを推奨します。
アクティブなセルのセル範囲
現在選択しているセル範囲を基準にクリアする場所を指定します。


単一セル
1セルのみをクリアします。
「列」と「行」でセル位置を指定します。
両方1を指定するとA1セルをクリアします。


シートの指定が存在しないため、アクティブなシートが対象になります。
もし複数のシートがあるファイルの場合は、どのシートがアクティブになっているか不明確です。
そのため「アクティブなExcelワークシートの設定」でシートを指定しておくことを推奨します。
名前付きのセル
名前を付けているセル範囲を指定します。


エラー発生時
必要に応じてエラー処理を行います。


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