Power Automate Desktop 「実行中のExcelを添付」アクション

2021年10月28日

「実行中のExcelを添付」は既にExcelで開いている状態の

ブックを利用するためのアクションです。

(アタッチを直訳すると添付なため、この名前になっているのだと思われますが、

 解りにくいのでそのうち更新されると思います)

Excelの起動」は開かれてないブックを利用するための類似アクションです。

「実行中のExcelを添付」は開きっぱなしのExcelを操作するか、

他の仕組みで開かれたExcelの操作が利用場面になります。

利用方法

「アクション」の「Excel」より「実行中のExcelを添付」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

このアクションは閉じている状態のExcelファイルを対象にすると動作が失敗します。

また「Excelの起動」では「読み取り専用」などの挙動が設定できましたが、

このアクションでは既に開かれているため、その状態に依存します(よって設定なし)。

パラメータ

ドキュメント名

開くファイルを何れかの方法で指定します。

変数を指定する場合は「ファイルの選択ダイアログを表示」で

ツール利用者がファイルを選択するケースがメインになるでしょう。

生成された変数

アクションの結果が格納されます。

利用しない変数は、OFFにすることを推奨します。

(インスペクタのフロー変数に不要な変数を増やさないため)

ExcelInstance

その後のアクションで開いたExcelブックを指定するための変数です。

基本的にはそのままでよいですが、複数のブックを開く場合は

どのようなブックかを示す名前に変更しましょう。

エラー発生時

必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。

指定されたExcelドキュメントが見つかりません

指定のファイルが存在しない場合のエラーです。

Excelドキュメントに添付できませんでした

指定のファイルがExcelで開けない形式であるなどの場合のエラーです。

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