Excel VLOOKUP関数 #N/Aエラーへの対処方法

2019年4月25日

VLOOKUP関数を使い検索した際、

合致するものがないとN/Aエラーとなります。

KSG-007に対応するものがないためエラーとなっている例
KSG-007に対応するものがないためエラーとなっている例

そのエラーセルがSUM関数などに

含まれていると、そちらも影響で

エラーとなり機能しなくなります。

その方が都合の良い場合もありますが、

それでもSUM関数は結果を出したい場合は

対処をしておく必要があります。

IFERROR(IFNA)関数

IFERROR関数はエラーの際に

表示する物を設定しておき

エラーとしないようにする関数です。

仕様

IFERROR(値,エラーの時の値)

一つ目の引数にVLOOKUP関数を指定し、

二つ目の引数は状況によりますが、

0や""(空文字)を指定するのが

ケースが多いでしょう。

商品名のエラーを""、価格のエラーを0に変換する例
商品名のエラーを""、価格のエラーを0に変換する例

ISERROR関数の替わりに

IFNA関数を使用することもできます。

IFNA関数は#N/Aエラーのみ

エラーとして判定します。

実用上は大差がないですが、

厳密に判定したい場合は

IFNA関数になります。

IFNA合致するものがない場合のみ
エラーと判定する
IFERRORIFNAに加えて、
検索結果のセルがゼロ割りなど
ほかのエラーを起こしている場合も
エラーと判定する

ISERROR(ISNA)関数とIF関数

ISERROR関数を使う場合は

応用系になりますが、

合致するものが存在するかしないかを

表示する使い方になります。

IF(ISERROR(VLOOKUP関数の記述),合致するものがない場合の記述,ある場合の記述)
存在チェックに使う例

こちらも厳密に判定する場合は

ISNA関数を使用します。

サンプルファイル

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