Excel データ入力規則の使い方と特徴

2019年3月6日

概要

セルに対してデータ入力規則の機能を使うと

例えば数字のみに入力を制限したり、

候補リストを表示して選択させるような

動きを実現することが出来ます。

使用方法

設定

入力規則を設定したいセルを選択し、

「データ」>「データの入力規則」を選択します。

入力値の種類:すべての値

入力制限のない初期状態です。

入力値の種類:すべての値

入力値の種類:整数

入力を整数に制限します。

この例であれば0~100のみに許可します。

またデータ欄では制限の種類を変更可能です。

  • 次の値の間
  • 次の値の間以外
  • 次の値に等しい(特定の一つの値のみを許可)
  • 次の値に等しくない(特定の一つの値以外を許可)
  • 次の値より大きい
  • 次の値より小さい
  • 次の値以上
  • 次の値以下

なお「空白を無視する」にチェックをした場合、

セルの内容を削除したときに制限が発生しません。

チェックを外した場合、制限されます。

入力値の種類:整数

入力値の種類:小数点数

入力を少数に制限します。

この例では0.5~1.5に制限されます。

この範囲内であれば整数でも入力可能です。

入力値の種類:小数点数

その他の部分では整数と同様です。

入力値の種類:リスト

カンマ区切りで許可する値を記入します。

入力値の種類:リスト

「ドロップダウンリストから選択する」を

チェックしている場合、セル入力時に

候補がドロップダウンリストで表示されます。

(この目的で多用されます)

入力値の種類:リスト のドロップダウンリスト表示

候補に定期的に増減がある場合、

セル選択にしておくと整備がしやすくなります。

昔は別シートを設定する場合、

2013以前ではマウス指定出来ず、

シート指定の手入力が必要でしたが

2016以降はマウス指定が可能です。

入力値の種類:リスト セル指定

入力値の種類:日付

入力を日付に制限します。時刻レベルまで制限可能です。

入力値の種類:日付

入力値の種類:時刻

入力を時刻に制限します。

この設定にすると日付は入力できません。

入力値の種類:時刻

入力値の種類:文字列(長さ指定)

入力文字列の長さを制限します。

入力値の種類:文字列(長さ指定)

入力時メッセージ

設定するとセルを選択した際に

メッセージを表示します。

注意書きなどに用います。

入力時メッセージ設定
表示される入力時メッセージ

エラーメッセージ

制限外の入力がされた際の挙動を設定します。

スタイル:停止

制限以外の入力を許可しない設定です。

エラーメッセージの指定(停止)
停止メッセージ

再試行でデータを修正するか、

キャンセルで入力前に戻すしかありません。

スタイル:注意

停止と違い制限外の入力も許可されます。

エラーメッセージの指定(注意)
注意メッセージ
はい制限外の入力で確定します。
いいえセルの入力状態に戻ります。
キャンセル入力前の状態に戻ります。

スタイル:情報

停止と違い制限外の入力も許可されます。

意味合いの強度とダイアログの選択以外に

注意との差はありません。

エラーメッセージの指定(情報)
情報メッセージ
OK制限外の入力で確定します。
キャンセル入力前の状態に戻ります。

日本語入力

キーボードの状態を制御します。

コントロールなし初期状態。そのままの入力モードでセル入力します。
オン直前の日本語入力モードに変わります。
オフ(英語モード)直前の英語入力モードに変わります。
無効入力が半角英数時で固定され変更不能になります。
ひらがなセル入力時、ひらがな入力モードに変わります。
全角カタカナセル入力時、全角カタカナ入力モードに変わります。
半角カタカナセル入力時、半角カタカナ入力モードに変わります。
全角英数字セル入力時、全角英数字入力モードに変わります。
半角英数字セル入力時、半角英数字入力モードに変わります。

関連項目