Excel セルが空白の場合、未入力を通知する方法

2019年8月13日

Excelで定型化された書類(申請書など)を

作成する場合、必須項目の未入力で

提出されることを防ぐために

シート上でなんらかのアラートを

行いたい場合があります。

この記事では空白のセルを検知して

ア通知する方法を紹介します。

手順

方法は「IF関数」と「条件付き書式」と

「入力規則」の三つがあります。

「IF関数」は最も手軽な替わりに通知能力が低いです。

「入力規則」は手間がかかる分、通知能力が高いです。

「条件付き書式」はその中間です。

単独で使用しても良いですし、

組み合わせて構いません。

IF関数

下記のような数式を設定し文字列色を赤くします。

エラーメッセージは任意です。

IF(入力欄のセル="","エラーメッセージ","")
IF関数による実現例

セルが未入力の場合、赤文字で

入力を促すメッセージが表示されます。

条件付き書式

「ホーム」、「条件付き書式」、

「セルの強調表示ルール」、

「その他のルール」を選択します。

「ホーム」、「条件付き書式」、「セルの強調表示ルール」、「その他のルール」を選択

「指定の値を含むセルだけを書式設定」を

選択し「セルの値」を「空白」に変更します。

「指定の値を含むセルだけを書式設定」を選択し「セルの値」を「空白」に変更

書式ボタンを押下し、空白時の書式を設定します。

背景色を赤系の色にすると効果的です。

書式設定後、OKボタンを押下します。

書式ボタンを押下し、空白時の書式を設定

セルが空白の場合、設定した書式が

反映されるようになります。

セル未入力時に背景色が赤くなる例

入力規則

入力規則を利用した場合、

空白が入力されると同時に

ダイアログを表示して通知します。

条件(数式)設定

設定するには「データ」より

「データの入力規則」を選択します。

「データ」より「データの入力規則」を選択

「入力値の種類」を「ユーザ設定」に変更し、

「空白を無視する」のチェックを外します。

そして数式は下記のように設定します。

=INDIRECT(ADDRESS(ROW(),COLUMN()))<>""
入力規則の設定例

エラーメッセージ設定

次に「エラーメッセージ」を設定します。

「タイトル」と「エラーメッセージ」の文言を入力し

「スタイル」を設定します。

「スタイル」には「停止」、「注意」、

「情報」の3つのレベルがあります。

停止レベル

「停止」は最も強いレベルであり

空白を入力することが出来なくなります。

停止レベルの設定例

「再試行」を選択すると数式バーの戻され、

「キャンセル」を選択すると

編集前の状態に戻ります。

停止レベルのダイアログ
注意レベル

「停止」の次に強いレベルですが、

空白は入力可能です。

注意レベルの設定例

空白を入力して「はい」を押下した場合、

空白入力が確定されます。

「いいえ」を押下した場合、入力状態に戻ります。

「キャンセル」の場合は元の状態に戻ります。

中止レベルのダイアログ
情報レベル

最も弱い通知レベルです。

情報レベルの設定例

空白を入力して「OK」を押下した場合、

空白入力が確定されます。

「キャンセル」の場合は元の状態に戻ります。

情報レベルのダイアログ

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