Excel 大量の数式を設定したことにより動作が重い場合の対処法(自動計算の停止)

2019年8月31日

シート中に大量の数式が存在する場合、

ファイルを開くときや、値を更新したとき

Excelがなかなか動作しなく時があります。

複雑な数式は元よりVLOOKUPのような

検索系の関数は特に動作を重くしがちです。

(大量のデータ範囲の場合も多い)

この記事では、その対処法を紹介します。

手順

何故、Excelの動作が重くなるかというと

何か値を更新するとブック全体の数式を

再計算してしまうからです。

(値を更新していない数式も全て再計算)

必要な分だけ再計算してくれるのが

理想ですが、その設定はないため

計算を自動から手動に変更します。

それにはまず「数式」より「計算方法の設定」を

選択し「自動」から「手動」に切り替えます。

「数式」より「計算方法の設定」を選択し「自動」から「手動」に切り替え

これにより自動計算がされなくなり

エクセル全体の動作が軽くなります。

再計算をする場合は数式の中の

再計算ボタンをクリックするか

ショートカットキーを押す必要があります。

再計算実行ボタン
ボタン名再計算対象ショートカットキー
再計算実行ブック全体[F9]
シート再計算アクティブシートのみ[Shift]+[F9]

この状態だと数式セルは

参照セルの値が変わっても

更新前の間違った結果を

表示したままになります。

複数人が同じを開く場合、

それを知らないと間違えた結果を

正しいと誤認してしまう恐れがあります。

(ファイルを開くときに再計算はされますが)

事故の元のため多人数が値を更新する場合、

再計算が必要なシートであることを

事前に関係者に周知しておくか、

セルの表示固定で常に見える場所に

赤字で注意書きを描くことを推奨します。

VLOOKUP関数から新関数XLOOKUPへ

VLOOKUP関数の場合、

2019年後半にXLOOKUP関数という

かなり便利な上位版がリリース予定です。

こちらでは高速な検索が行えます。

検索キーを昇順か降順で

並べる必要がありますが

それさえ出来れば

2分探索という早い検索方法により

解決する可能性が高いと思われます。

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