Excel 日付を和暦の文字列に変換(DATESTRING関数)

2020年5月20日

DATESTRING関数は指定した日付を和暦の文字列を取得する関数です。

但しDATESTRING関数はLotus1-2-3との互換性のために残されているだけで

何時までサポートされるか不明瞭なため、

可能な限りTEXT関数書式設定で行いましょう。

(非推奨のためExcelの関数一覧に表示されません)

とは言いつつも便利な関数ですし、

スピルに対応しているので今後も残り続けそうです。

仕様

=DATESTRING(日付)
引数省略時の値説明
日付省略不可和暦に変換する日付を指定。
引数の詳細

使用例

桁揃えされた和暦が取得されます。

DATESTRING関数の使用結果

しかし前述の通りDATESTRING関数は非推奨です。

TEXT関数でこのように数式を設定しましょう。

=TEXT(日付,"[$-ja-JP]gggee年mm月dd日")

スピルを利用する方法とメリット

Office365やExcel2019以降ではスピルという形式で記述可能です。

これは複数セルに数式をコピーする場合に便利な機能です。

スピルの利用には引数を複数セルの範囲で指定します。

スピルでDATESTRING関数を記述する例(C3セル)
スピルでDATESTRING関数を記述する例(C3セル)

数式を入力するのは最初の一つのセルですが、

引数で指定した高さ分、数式がセルのコピーなしで自動拡大されます。

C3に指定したDATESTRING関数がC5まで自動拡大
C3に指定したDATESTRING関数がC5まで自動拡大

スピルを利用することで今回の例では、

C3セルに入力するだけでよいため(C4以降にコピーペーストが不要)

以下のメリットがあります。

  • 入力の手間が少ない(数式のセルが多いほど効果が大きい)
  • 数式を編集した時、コピー忘れのリスクがない(最初のセルを更新すると全セルに反映)
  • 絶対参照が不要
  • 途中に行を追加した場合、数式のコピー&ペーストが不要。行削除でも壊れにくい。

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