Excel データ型を取得(TYPE関数)

2021年11月6日

TYPE関数は指定値が数値なのか文字列なのかなどのデータ型を取得する関数です。

この記事では、その使い方と仕様を紹介します。

主な用途

関数の結果のデータ型を確認するような

使い捨ての一時的な用途が適切です。

ずっと残る数式に使う場合は可能な限りIS系関数を使用しましょう。

こちらの方が後から数式を見た時に、

意味が理解しやすく判定も厳密なためです。

仕様

=TYPE(値)
引数省略時の値説明
省略不可判定する値を指定。
引数の詳細

値と結果の関係

データタイプ戻り値
数値1
テキスト2
論理値4
エラー値16
配列64

実行例

実行結果の例です。

配列は引数にセル指定だと判定されません。

TYPE関数が配列数式になるか{}形式の配列を指定すると判定されます。

TYPE関数の実行結果の例

1~64の数値とデータ型の対応を把握しておく必要があるため

ファイルに残る関数としては他の判定関数の方が良いです。

(一時的な用途には最適ですが)

判定の代替手段

数値

ファイルに残る数式ではISNUMBER関数を推奨します。

TYPE関数では空白セルを0として扱い数値として判定します。

ISNUMBER関数では空白セルはFALSEとなるのでより厳密です。

テキスト

ファイルに残る数式ではISTEXT関数を推奨します。

論理値

ファイルに残る数式ではISLOGICAL関数を推奨します。

エラー値

ファイルに残る数式ではISERROR関数やISNA関数を推奨します。

配列

特に代替手段はありませんが、配列自体の用途が少なく

判定する必要性はかなり低いため特に支障はないでしょう。

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