Excel 文字列を左または右からN文字削除する方法
Excelには文字数を指定して削除する関数は存在しません。
この記事では既存の関数を利用して任意の文字数を削除する方法を紹介します。
手順
左(先頭)からN文字削除
=RIGHT(文字列,LEN(文字列)-N)
右(末尾)からN文字削除
=LEFT(文字列,LEN(文字列)-N)
解説
N文字削除するというよりも文字数-N文字分、逆方向から残していく数式になります。
そのため左からはRIGHT関数、右からはLEFT関数を使用します。
なおRIGHTB関数、LEFTB関数、LENB関数を使用するとバイト数での削除になります。
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