Excel 左・右よりバイト数を指定して文字列を切り出す(LEFTB/MIDB/RIGHTB関数)

2019年8月15日

LEFTB/MIDB/RIGHTBは文字列に対し、

バイト数で文字数や位置を指定して

文字列を切り出す関数です。

使用頻度の低い関数で

LEFT/MID/RIGHTを

使用する機会の方が多いでしょう。

仕様

LEFTB

文字列を先頭から切り出します。

LEFTB(文字列,バイト数)
<文字列>
切り出す対象の文字列かセルを指定します。
<バイト数>
取り出すバイト数を数値かセルで指定します。
文字列のバイト数をオーバーした場合、
末尾まで切り出す動作になります。 

MIDB

文字列を指定の位置から切り出します。

MID(文字列,開始位置(バイト数),バイト数)
<文字列>
切り出す対象の文字列かセルを指定します。
<開始位置(バイト数)>
切り出す文字の開始位置を数値かセルで指定します。
文字列の先頭は1です。
<バイト数>
取り出すバイト数を数値かセルで指定します。
文字列の文字数をオーバーした場合、
末尾まで切り出す動作になります。

RIGHTB

文字列を末尾から切り出します。

LEFTBとMIDBは左→右方向に切り出しますが、

RIGHTBは右→左方向に切り出します。

RIGHTB(文字列,バイト数)
<文字列>
切り出す対象の文字列かセルを指定します。
<バイト数>
取り出すバイト数を数値かセルで指定します。
文字列のバイト数をオーバーした場合、
先頭まで切り出す動作になります。  

使用例

半角文字(1バイト)であれば支障なく扱えます。

全角文字(2バイト)を使用すると

1バイト部分のみを切り出す場合があります。

(下のサンプルの3行目)

LEFTB関数の仕様例。正常例と2バイト文字を途中で切ってしまう例

「あ」にLEFTBでバイト取得した場合、

32が取得されて半角スペースになります。

半角全角が入り混じる日本語環境では

使用しない方が無難でしょう。

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活用例

文字列を左または右からN文字削除する方法

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