Excel 文字列の長さ(文字数)を取得(LEN関数)

2020年12月11日

LEN関数は指定文字列の文字数を取得する関数です。

目で数えるよりも早く正確なため、それだけで大きな効果があり、

他の文字列操作関数との併用の幅も広い便利な関数です。

この記事では、その仕様と使い方を紹介します。

仕様

=LEN(文字列)
引数省略時の値説明
文字列省略不可文字数を数える文字列を指定。
各引数の詳細

使用例

半角・全角問わず1文字として数えます。

LEN関数の使用例
LEN関数の使用例

改行コードなど制御文字も1文字とカウントされるため

セル内改行があるとそれも1文字として加算されます。

改行コードも文字数にカウントされる例
改行コードも文字数にカウントされる例

スピルを利用する方法とメリット

Office365やExcel2019以降ではスピルという形式で記述可能です。

これは複数セルに数式をコピーする場合に便利な機能です。

スピルの利用には引数を複数セルの範囲で指定します。

スピルでLEN関数を記述する例(C3セル)
スピルでLEN関数を記述する例(C3セル)

数式を入力するのは最初の一つのセルですが、

引数で指定した高さ分、数式がセルのコピーなしで自動拡大されます。

C3に指定したSUBSTITUTE関数がC5まで自動拡大
C3に指定したSUBSTITUTE関数がC5まで自動拡大

スピルを利用することで今回の例では、

F3セルに入力するだけでよいため(F5以降にコピーペーストが不要)

以下のメリットがあります。

  • 入力の手間が少ない(数式のセルが多いほど効果が大きい)
  • 数式を編集した時、コピー忘れのリスクがない(最初のセルを更新すると全セルに反映)
  • 絶対参照が不要
  • 途中に行を追加した場合、数式のコピー&ペーストが不要。行削除でも壊れにくい。

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