Excel 検索値に一致する列の特定行の値を取得(HLOOKUP関数)

2020年6月3日

HLOOKUP関数はVLOOKUP関数の仲間の関数で検索の方向が異なります。

関数説明
VLOOKUP行(下)方向に検索し、列(右)方向の値を取得
HLOOKUP列(右)方向に検索し、列(下)方向の値を取得

一覧表は基本的には項目列があり

行にデータがあることが一般的なため

使用頻度はVLOOKUP関数の方が高いでしょう。

HLOOKUP関数を使う例(縦方向に項目、横方向にデータ)
HLOOKUP関数を使う例(縦方向に項目、横方向にデータ)
VLOOKUP関数を使う例(項目列にデータ行)
VLOOKUP関数を使う例 (横方向に項目、縦方向にデータ)

この記事ではHLOOKUP関数の使用方法を紹介します。

なおこの関数にはXLOOKUP関数という上位版が追加されています。

これ一つでVLOOKUP関数の機能も兼ねており、

不便だった点の多くが改善されています。

利用できるバージョンのExcelであれば、

今後はXLOOKUP関数を使用していきましょう。

仕様

=HLOOKUP(検索値,範囲,行番号,検索の型)
引数省略時の値説明
検索値省略不可検索する値(検索ワード)を指定。
範囲省略不可検索値を探す行(上端)~結果を取得する行を指定。
行番号省略不可検索結果を表示する行を範囲の一番上を1としたときの連番で指定。
検索方法TRUE・FALSE:完全に一致するものを取得。
・TRUE:検索キー以下で最も大きいものを取得。
引数の詳細

使用例

この例ではC3セルにHLOOKUP関数を設定しています。

HLOOKUP関数の使用例
引数設定値
引数1検索したい値
引数2検索する表を指定。
引数1に対応する行も指定。
引数3一番上を1とした取得したい項目の番号。
下の例では赤字部分を参照
引数4基本的にFALSE(完全一致)

HLOOHUP関数は該当する値の中で最も上のものを取得します。

工夫で下から取得する方法はあり

また検索対象は一番上の行だけです。(こちらも対処法は存在

複数の検索結果があっても表示されるのは最初の一件だけです。

複数を表示しようとするとこちらも特殊な対応が必要です。

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