UiPath Excel 範囲に書き込み アクティビティ

2019年11月27日

「範囲に書き込み」はセルに

表データを書き込むアクティビティです。

この記事ではその使い方と機能を紹介します。

アクティビティの使い方

まず「Excel アプリケーション スコープ」を

設置しブックのパスに書き込むファイルを指定します。

そして「Excel アプリケーション スコープ」の中に

「範囲に書き込み」をドラッグします。

「Excel アプリケーション スコープ」の中に「範囲に書き込み」をドラッグする図解

そして「範囲に書き込み」アクティビティの

「シート名」と「開始セル」プロパティに

データを書き込む場所を指定し、

「入力-データテーブル」プロパティに

書き込む内容であるDataTable変数を指定します。

「範囲に書き込み」アクティビティの「シート名」と「開始セル」プロパティに書き込む場所を指定し、「入力-データテーブル」プロパティに書き込む内容であるDataTable変数を指定する図解

DataTable変数は行列のある二次元表を格納する変数の型です。

ブラウザの表(Table)やExcelの範囲から

読み込んだデータなどを格納します。

今回はブラウザで下記のページから

2020年の祝日一覧をDataTable変数に取得して

範囲で書き込みます。

このページにはTableタグ(表)で

祝日の日付の名前を記載しています。

レコーディングで取得した「ブラウザ」の

「構造化データを抽出」アクティビティで

2020年の祝日一覧をDataTable型変数に受取り

「範囲に書き込み」アクティビティに指定します。

レコーディングで取得した「ブラウザ」の
「構造化データを抽出」アクティビティで
2020年の祝日一覧をDataTable型変数に受取り「範囲に書き込み」アクティビティに指定する図解

これを実行すると指定シートに

DataTable変数の中身(祝日一覧)が転記されます。

指定シートにDataTable変数の中身(祝日一覧)が転記されたキャプチャ

特に読み込み元がなくUiPath上で固定値などを作って

書き込む場合は「セルの書き込み」を検討しましょう。

プロパティ

共通

表示名を設定します。

表示名のキャプチャ

表示名はデザイナーパネルに反映されます。

表示名がデザイナーパネルに表示されるキャプチャ

同じアクティビティが複数ある場合は

どのシートにどんな値を書き込むかを

表示名に入れておきましょう。

入力

シートに書き込む内容を格納したDataTable型変数を指定します。

DataTable型変数はCSVやExcelブック、

Webブラウザの表(TABLEタグ)など

様々なデータソースから値を受け取ります。

入力のキャプチャ

保存先

入力の内容を書き込むシート名と

書き込みが始まる開始セルを指定します。

保存先のキャプチャ

オプション

データテーブルにヘッダーを書き込むか無視するかを指定します。

オプションのキャプチャ

本来であれば日付や曜日がヘッダー行に当たりますが、

今回は全てデータ行として読み込んでいるので

このオプションをONにすると

Column-0~2というデフォルトの列名が書き込まれます。

DataTableにカラム名を設定している場合は

基本的にはONにしておきましょう。

ヘッダー込みのキャプチャ

その他

プライベート

UiPathのログに引数や変数の値が

表示されるかを指定します。

機密性の高い情報を取り扱う場合にのみ

チェックする必要があります。

プライベートのキャプチャ

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