Power Automate 「行の削除(Google スプレッドシート)」アクション

2020年9月2日

「複数行を取得(Google スプレッドシート)」は

Google スプレッドシートの指定行を削除するアクションです。

この記事では、その使い方を紹介します。

前提条件

  • 「Microsoft 365 Business」の「Standard」か「Premium」の契約が必要です。
  • Googleアカウントを開設していてGoogle Driveを利用している必要があります。

利用方法

事前にGoogleスプレッドシートに先頭を項目行としたファイルを用意しておきます。

その中のどこかに「__PowerAppsId__」という列が存在する必要があります。

サンプル表

次にフローにステップを追加する際に「Google スプレッドシート」コネクタを選択します。

Google スプレッドシート」コネクタを選択

「アクション」より「行の削除」を選択します。

「アクション」より「行の削除」を選択

「行の削除」ステップが追加されるのでオプションを設定します。

「行の削除」ステップ
項目必須説明
ファイル行を削除する対象のGoogleスプレッドシートのファイルを指定します。
ワークシート行を削除する対象のGoogleスプレッドシートのワークシートを指定します。
行 ID削除する行をIDで指定します。
__PowerAppsId__と行数をカンマで繋いだ文字列がIDになります。
例のように「1,2」__PowerAppsId__が1で
2行目にある「さんま」の行が削除されます。

「行 ID」はそのまま指定することは少ないでしょう。

実用的な例として、名前を条件に削除する場合は以下のようにします。

「Google スプレッドシート」コネクタの「複数行を取得」アクションを設置し、

対象の「ファイル」と「ワークシート」を指定します。

「複数行を取得」アクションの設定

次に「コントロール」コネクタから「Apply to each」アクションを設置し、

「以前の手順から出力を選択」に動的なコンテンツの「レコード value」を指定します。

「以前の手順から出力を選択」に動的なコンテンツの「レコード value」を指定

次に「コントロール」コネクタから「条件」アクションを設置し、削除する条件を設定します。

今回は「名前」が「さんま」の行を対象とします。

「条件」アクションの設定。「名前」が「さんま」の行を対象とする

「はいの場合」の中に「行の削除」を設置し、

「行 ID」には動的なコンテンツの「__PowerAppsId__」を指定します。

「行の削除」アクションの指定

これにより指定した名前の行が削除されるフローになります。

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