Excel 共有ブックへのフィルタや並び替えを他のユーザに影響なしに実施(シートビュー)

2020年10月29日

シートビューは2020年7月頃にMicrosoft365版のExcelに追加された機能で

OneDriveやSharePointに保存されている複数のユーザで共有されている

Excelのシートへのフィルター並び替えを他のユーザに影響なく実施する機能です。

(Googleスプレッドシートにおける個人用のフィルタ設定と同様の機能)

これにより他のユーザに知らせるようなことをせず実施することが可能になります。

手順

シートビューを開始

「表示」からシートビューの「新規」をクリックします。

「表示」からシートビューの「新規」をクリック

またはフィルターのシートビューより「新しいシートビュー」をクリックします。

フィルターのシート ビューより「新しいシート ビュー」をクリック

すると行列の表示が黒くなり、シートビューの状態(他のユーザに影響がない)になります。

Web版やデスクトップ版通して影響のない状態になります。

シートビューが有効だと行・列が黒くなり、シート名の右に目のマークが表示されます。

この状態はファイル全体ではなくシート毎に設定します。

シートビューが適用された状態

注意点

セルの値を更新したり、表となっている部分以外も含めて(列全体選択など)で並び替えを行うと

シートビューを設定していても他のユーザに影響を与えます。

可能な限りフィルター操作だけを行うのが無難でしょう。

シートビューを終了

「表示」メニューから終了をクリックするか、「規定」ビューに戻します。

「表示」メニューから終了をクリック
「表示」メニューから「規定」ビューに戻す

またはフィルターのシートビューより「規定」に戻します。

フィルターのシートビューより「規定」に戻す

すると保持するかを聞かれるため、このビューが今後不要であれば「保持しない」、

必要であれば名前を付けて残して置きます。

ビュー名は任意ですが、フィルタリングや並び替えの名前を付けるとよいでしょう。

保持ボタンでも保存しておくことが可能です。

シートビューを再開

「表示」より「シートビュー」を選択します。これにより保持した状態を再現可能です。

「表示」より「シートビュー」を選択

またはフィルターの「シートビュー」からも再現可能です。

該当のシートでしか再現のためのシートビュー名が表示されません。

(例ではSheet1でのみ、「魚類ビュー」と「名称ソート」が表示されます)

シートビューの編集

「表示」メニューから「オプション」をクリックするか、

フィルターの「シートビュー」の「オプション」をクリックすると

保存しているシートビューの名称変更・複製・削除を行えます。

「切替」をクリックすると保存しているシートビューを再現します。

シートビューのオプション

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