Power Automate Desktop 「選択したセル範囲をExcel ワークシートから取得する」アクション
選択中のセル範囲の開始行・列、終了行・列を取得するアクションです。
利用方法
まず「Excelの起動」か「実行中のExcelを添付」に対象のファイルを指定し、
「アクション」の「Excel」、「詳細」より
「選択したセル範囲をExcel ワークシートから取得する」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

パラメータ
Excel インスタンス
対象のExcelファイルを「Excelの起動」か「実行中のExcelを添付」で
生成された変数で指定します。

生成された変数
アクションの結果として選択範囲が格納されます。

例えば次の選択範囲の場合、

変数 | 値 |
---|---|
FirstColumnIndex | 3 |
FirstRowIndex | 2 |
FirstColumnIndex | 5 |
FirstRowIndex | 7 |
エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
何らかの理由で取得に失敗するとエラーが発生します。

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