Power Automate Desktop 「ファイルからテキストを読み取ります」アクション
ファイルからテキストを読み取るアクションです。
全文を文字列変数に読み取る機能と、改行で分割してリスト変数に取り込む機能があります。
利用方法
「アクション」の「ファイル」より「ファイルからテキストを読み取ります」をドラッグします。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-249-1024x363.png)
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-251.png)
パラメータ
ファイルパス
読み取る対象のファイルを指定します。
指定パスにファイルが存在しない可能性がある場合、
事前に存在チェックをして対処するのも有効です。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-252.png)
内容の保存内容
単一の文字列変数か、改行で区切られたリスト変数で取り込むかを選択します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-253.png)
エンコード
ファイルの文字コードを選択します。
SJISの場合は規定値を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-254.png)
生成された変数
アクションの結果が格納されます。
この変数名は変更可能です。
同じアクションを複数設置する場合は、どのようなファイルかを示す名称に変更しましょう。
変数をOFFにするとアクションを利用する意味もなくなるため、ここの変更の必要性はありません。
FileContents
ファイルの内容(複数行の場合はリスト)が格納されます。
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エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/04/image-250.png)
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頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
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