Power Automate Desktop「デスクトップを使用する」アクション

2021年7月31日

デスクトップ上のオブジェクトやタスクバーをクリックするアクションです。

利用方法

「アクション」の「UI オートメーション」より「デスクトップを使用する」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

パラメータ

UI 要素

クリックするタスクバーかデスクトップ上のオブジェクトを指定します。

入力欄をクリックすると次のようにポップアップされます。

すでにUI要素を登録している場合は対象を選択し、

未登録の場合は「新しいUI要素の追加」ボタンをクリックします。

追加方法

次のウインドウが表示されるのでクリックしたい要素にマウスを合わせます。

マウスを合わせると赤枠で囲まれます。

その状態でCtrlを押しながらクリックします。

(左矢印は不要です)※2021年7月のアップデートで文言が修正されました。

次の図のように選択したオブジェクトが表示されるため完了をクリックします。

入力欄に、次の図のように表示されれば完了です(テキストは選択したUI要素によって異なります)。

注意点

初期状態ではUI要素の指定に名前が使われます。

そのためファイルやフォルダの場合、その名前が変わると動作しなくなります。

またタスクバー要素の場合、あのアプリケーションをすでに開いていると

「〇個の実行中ウインドウ」のような文字列が名前に追記されてしまうため、

実行状態によっては動作しなくなります。

それに対応するにはセレクタの対象を名前からIDに変更しておくほうが安全です。

まず右側のメニューからUI要素を開き、対象の「セレクターの編集」をクリックします。

セレクターのウインドウが表示されるため、さらに「セレクターの編集」をクリックします。

初期状態では「Name」にチェックされているため、「Id」に変更すれば完了です。

ファイルは「Name」でよいですが、タスクバーは「Id」の方がよいでしょう。

クリックの種類

どのクリックを行うかを選択します。

  • 左クリック
  • 右クリック
  • ダブル クリック

右クリックの場合は右クリックメニューが表示されます。

右クリックメニューから更に選択する場合は

「ウインドウのUI要素をクリックする」アクションを使用します。

タスク バーを左クリックしたら新しいアプリケーションを起動します

クリック対象がタスクバーのアプリケーションで、

それを既に開いている場合の挙動を指定します。

ONであれば新規で更に開き、OFFであれば既に開いているウインドウにフォーカスします。

ONでも複数開けない場合は、OFFの挙動になります。

エラー発生時

必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。

関連記事

「UI オートメーション」の使い方の記事一覧