Power Automate Desktop「Outlook を起動する」アクション

2023年7月15日

English version.

「Outlookの起動」アクションはインストールされているOutlookを起動するアクションで

Outlookを自動操作する際に最初に設置する必要があります。

利用方法

「Outlook」の「Outlook を起動する」をドラッグします。

このアクションに設定するパラメータはありません。

生成された変数

アクションの結果が格納されます。

OutlookInstance

その後のアクションで開いたOutlookを利用するための変数です。

エラー発生時

必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。

Power Automate Desktopを効率的に習得したい方へ

当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを

買い切り950円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。

Word-A4サイズ:1,700ページの情報量で

(実際のページ数はデバイスで変わります)

基本的な使い方から各アクションの詳細な使い方、

頻出テクニック、実用例を紹介。(目次

体系的に学びたい方は是非ご検討ください。

アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。(更新履歴

なお購入後に最新版をダウンロードするには

Amazonへの問い合わせが必要です。

関連記事

「Outlook」の使い方の記事一覧

活用例

受信メールの内容をExcelブックに1行ずつ記録

メールの抽出対象を日付範囲で指定

メールの添付ファイルを指定フォルダに保存