Power Automate Desktop 受信メールの内容をExcelブックに1行ずつ記録

2021年10月30日

受信メールの内容(件名、日時、本文、送信元アドレスなど)を

Excelブックに1メール1行ずつ記録するフローを紹介します。

フロー作成

まず最初に「メール メッセージの取得」を設置します。

もし受信メールがOutlookに登録されているメールアドレスの場合、

Outlook を起動します」と「Outlook からメール メッセージを取得します」に替わります。

すべてのメールを対象とすることはないと思われるので

ここで抽出条件を指定しますが、メールのフィルターには日付が存在しません。

もし日付を抽出条件にしたい場合はこちらを組み合わせる必要があります。

次に「Excelの起動」を設置して書き込み対象のファイルを指定します。

オプションは「読み取り専用として開く」オフ必須で、

動作を軽くするために「インスタンスを表示する」オフ推奨です。

次に「変数の設定」を設置しカウンター変数を作成します。

初期値をブックの最初のデータ行数(例では先頭行が1行あるため、2)、

変数名をCounterなどに設定します。

次にFor eachを設置し、反復を行う値に%RetrievedEmails%を指定します。

次にFor eachの中に「Excel ワークシートに書き込み」を記録する情報の数だけ設置します。

Excel ワークシートに書き込み」のオプションは次のように設定します。

項目設定値備考
書き込む値%CurrentItem.プロパティ%プロパティはこちら(Outlookの場合)の中から選択します。

記録する代表的な項目は次の通りです。
.Body:メールの本文(HTML メール の場合、タグのまま)
.BodyText:メールの本文 (HTMLメールの場合、タグが解釈されます)
.Subject:件名
.From:メールの送信者
.To:メールの送信先
.Date:送信日付
書き込む列の番号A列を1とした連番
A列であれば1、B列であれば2…
%カウンター変数%カウンター変数の部分は作成した変数名です。

次にFor eachの中に「変数を大きくする」設置してカウンター変数に1足します。

最後に「Excelを閉じる」を設置してExcelブックを閉じて終了です。

オプションの「Excelを閉じる前」は「ドキュメントを保存」に設定する必要があります。

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