Power Automate Desktop「Excel ワークシートからアクティブなセルを取得する」アクション
現在選択しているセルの位置を取得するアクションです。
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目次
利用方法
まず「Excelの起動」か「実行中のExcelを添付」に対象のファイルを指定し、
「アクション」の「Excel」より「Excel ワークシートからアクティブなセルを取得する」をドラッグします。
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パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/08/image-114.png)
パラメータ
Excel インスタンス
対象のExcelファイルを「Excelの起動」か「実行中のExcelを添付」で
生成された変数を指定します。
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生成された変数
ActiveCellColumnIndex、ActiveCellRowIndex
現在のセル位置(列と行の数値)を格納する変数です。
基本的にはそのままでよいですが、複数のアクションで値を読み込む場合は
どのような値かを示す名前に変更しましょう。
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エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
開けていないExcelファイルに対して操作してしまったなど、アクティブなセルの位置に失敗した場合にエラーになります。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/08/image-112.png)
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頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
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