Power Automate Desktop ExcelファイルをCSVファイルに変換して保存

2025年12月24日

English version.

Excelブック中の1シートの内容をCSVファイルに転記する方法を紹介します。

CSVファイルをExcelファイルに変換して保存」の逆を行うフローです。

このフローは設定によってはCSVだけでなく、

TSVや任意の区切りファイルや固定長形式にも対応可能です。

Robin言語(コピー&ペースト用)

Power Automate Desktopにコピー&ペーストして利用可能です。

Excel.LaunchExcel.LaunchAndOpenUnderExistingProcess Path: $'''C:\\Test\\src.xlsx''' Visible: False ReadOnly: False Instance=> ExcelInstance
Excel.SetActiveWorksheet.ActivateWorksheetByName Instance: ExcelInstance Name: $'''Sheet1'''
Excel.GetFirstFreeColumnRow Instance: ExcelInstance FirstFreeColumn=> FirstFreeColumn FirstFreeRow=> FirstFreeRow
Excel.ReadFromExcel.ReadCells Instance: ExcelInstance StartColumn: 1 StartRow: 1 EndColumn: FirstFreeColumn - 1 EndRow: FirstFreeRow - 1 ReadAsText: False FirstLineIsHeader: False RangeValue=> ExcelData
Excel.CloseExcel.Close Instance: ExcelInstance
File.WriteToCSVFile.WriteCSV VariableToWrite: ExcelData CSVFile: $'''C:\\Test\\dst.csv''' CsvFileEncoding: File.CSVEncoding.UTF8 IncludeColumnNames: False IfFileExists: File.IfFileExists.Overwrite ColumnsSeparator: File.CSVColumnsSeparator.SystemDefault

フロー作成

まず最初に「Excelの起動」を設置し、開くブックを指定します。

特に更新する用事がなければ読み取り専用で開きましょう。

次に「アクティブなExcelワークシートの設定」でCSVに変換したいシートを指定します。

次に「Excel ワークシートから最初の空の列や行を取得」を設置します。

順番通りに設置していれば設定するパラメーターはありません。

次に「Excel ワークシートから読み取り」を設置しパラメーターを次のように設定します。

(生成された変数名を変えている場合は、変更後の名前に合わせます)

項目設定値備考
取得セル範囲の値
先頭列11は先頭列から変換する場合の設定。
CSVに変換する範囲によって適宜、変更。
先頭行11は先頭行から変換する場合の設定。
CSVに変換する範囲によって
最終列%FirstFreeColumn - 1%最終列まで変換する場合の設定。
FirstFreeColumn の変数名を変えている場合や、
CSVに変換する範囲によって適宜、変更。
最終行%FirstFreeRow - 1%最終行まで変換する場合の設定。
FirstFreeRow の変数名を変えている場合や、
CSVに変換する範囲によって適宜、変更。
セルの内容をテキストとして取得オフカンマ区切りなどの書式設定を反映させたい場合はオン
範囲の最初の行に列名が含まれていますオフ読み込む範囲によってはオンでも構わないのですが、
機能が先頭行と重複してややこしくなるためオフ推奨。

Excelを閉じる」を設置してExcelブックを閉じます。

最後に「CSVファイルに書き込みます」を設置します。

「書き込む値」に 「Excel ワークシートから読み取り」 の結果である%ExcelData%を設定し、

その他、ファイルを保存するパスや形式を指定します。

(詳細はアクションのページ参照。CSV以外のファイル形式や文字コードも調整可能です)

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