Power Automate Desktop URLパラメータをデータテーブルに変換する方法

2023年2月19日

English version.

URLのGETパラメータをデータテーブルに展開する方法を紹介します。

手順

URLパラメータのみにする方法」に追加のアクションを設置します。

(URLパラメータのみにする部分は、ここでは省略)

Excelの起動」を設置して「空のドキュメントを使用」で空ブックを作ります。

Excel ワークシートに書き込み」を2つ設置して作成した空ブックの1行目を作ります。

書き込む値は列名になります。KeyとValueとしていますが任意です。

項目1つめの設定値2つめの設定値
書き込む値KeyValue
書き込みモード指定したセル上指定したセル上
12
11

「変数の設定」を設置してLowCounterを作成し、初期値を2に設定します。

テキストの分割」を設置してURLパラメータを&で分割します。

テキストの分割」は、もう一つ設置するため生成された変数名は変更しておきます。

(例では%TextList_Ampersand%)

項目設定値
分割するテキストURLパラメータ
区切り記号の種類カスタム
カスタム区切り記号&
正規表現であるOFF

For each」を設置して、 URLパラメータを&で分割した結果を指定します。

For each」の中に「テキストの分割」を設置して、

&で分割した結果(例では%TextList_Ampersand%) を更に=で分割します。

生成された変数名は例では%TextList_SplitEqual%とします。

項目設定値
分割するテキスト &で分割した結果(例では%TextList_Ampersand%)
区切り記号の種類カスタム
カスタム区切り記号=
正規表現であるOFF

続いて「For each」の中に「Excel ワークシートに書き込み」を2つ設置します。

項目1つめの設定値2つめの設定値
書き込む値%TextList_SplitEqual[0]%%TextList_SplitEqual[1]%
書き込みモード指定したセル上指定したセル上
12
%LowCounter%%LowCounter%

続いて「For each」の中に「変数を大きくする」を設置して1ずつカウントアップします。

For each」のフローは完了です。↓のようなフローになります。

For each」 の下に「Excel ワークシートから読み取り」を設置して次のように設定します。

項目設定値
取得セル範囲の値
先頭列1
先頭行1
最終列2
最終行%LowCounter - 1%
範囲の最初の行に列名が含まれていますON

最後に「Excelを閉じる」でブックを閉じます。保存の必要はありません。

このフローを実行すると「Excel ワークシートから読み取り」の

生成された変数(初期設定では変数名ExcelData)の中に

データリストになったURLパラメータが格納されます。

例として「https://blog-tips.sekenkodqx.jp/?test1=123&test2=456&test3=789#abc」を

対象に実行すると次のようなデータテーブルになります。

Power Automate Desktopを「最短」で習得したい方へ

「Webで情報を探す時間がもったいない」と感じていませんか

当サイトの人気記事を体系的に整理し、一冊の電子書籍にまとめました 。

ページをめくるだけで、基礎から応用まで階段を登るようにスキルアップできます。

オフラインでも読めるため、通勤時間や移動中の学習にも最適です。

【本書で学べること】

  • 基本操作とフローの作成手順
  • Excel、Outlook、Webブラウザの自動化 * 実務で必須のエラー処理と頻出テクニック

Kindle Unlimited会員なら追加料金なし(0円)でお読みいただけます。

関連記事

実用例の記事一覧

URLの一般的なルール