GTM トリガーの種類 YouTube 動画(トリガーのタイプ)

サイトに埋め込まれたYouTube動画への操作をトリガーの条件にします。動画の再生状況などをGoogleアナリティクスなどで計測したい場合には、このトリガーでタグを起動して組み込み変数で詳細な再生状況を取得します。

キャプチャ

どのタイミングでトリガーを起動するかを指定します。開始(ページ内での再生開始、サムネイル状態での再生ボタンクリックです。別サイトやYouTube本体で途中まで動画を見ていて、その続きから再生されても開始となります)、完了、一時再生、シーク再生、バッファリングは組み込み変数のVideo Statusに対応、進行状況はVideo Current TimeVideo Percentに対応しています。

進行状況

カンマ区切りで起動するタイミングを指定します。複数個指定した場合はそれぞれのタイミングで起動します。もしシーク再生でしきい値を超えた場合は起動しません。

割合

パーセンテージ(整数)で指定します。(組み込み変数のVideo Percentが対応)

時間のしきい値

秒数(整数)で指定します。(組み込み変数のVideo Current Timeが対応)

上級

すべてのYouTube動画にJavaScript API サポートを追加する

このトリガーの条件や組み込み変数で詳細な情報を取得するための指定です。基本的にチェックします。

次の時にこのトリガーを有効化する

基本的には初期設定の「DOM準備完了(gtm.dom)」を指定します。サイト構造によっては「ウインドウの読み取り(gtm.load)」でないと正常にトリガーが機能しない場合があります。(YouTube動画の埋め込みがJavaScriptで行われている場合に、そういう状態になることがあります)

このトリガーの発生場所

「このトリガーの発生場所」で「一部の動画」をクリックするとURLなどで発生条件をコントロールすることが可能です。条件の右にある+や-をクリックすると条件を増減させることが可能で、指定した条件は全てを満たす場合に条件成立になります(AND条件)。もし「AおよびBのURLで発火」のようなOR条件を実現したい場合は、AのトリガーとBのトリガーを用意し、タグに両方のトリガーを設定することで実現します。

対象

左側のリストボックスには対象を指定し、主に「URL」…特に組み込み変数の「Page Path」で発火URL制御を行います。これはサイトURLによる条件指定です。

他には「組み込み変数を選択します」を選択して表示されるVideo URLVideo Titleを利用すると動画を条件にすることが可能です。

条件

動画では主にURLや動画のタイトルを対象にするため「等しい」「含む」「先頭が一致」「最後が一致」「等しくない」「含まない」「先頭が一致しない」「最後が一致しない」を使います。正規表現を利用すると詳細な指定が可能ですが、前述の条件で満たせることが多いため、正規表現まで必要なことは少ないです。

「CSSセレクタに一致する」「CSSセレクタに一致しない」は動画用でなく、「小さい」「以下」「大きい」「以上」も、ほぼ利用しません(Video Durationで長さの条件指定などレアケース)。

—-

関連記事

GTMの記事一覧