Power Automate Desktop 「Word 文書に書き込む」アクション
Word ドキュメントに値を設定するアクションです。
目次
利用方法
まず「Word を起動する」か「実行中の Word に接続する」にデータを読み取るWord ファイルを指定し
「アクション」の「Word」より「Word 文書に書き込む」をドラッグします。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2024/02/image-45.png)
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2024/02/image-46.png)
パラメータ
Word インスタンス
対象のWordファイルを指定します。
この項目には「Word を起動する」か「実行中の Word に接続する」で生成された変数を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2024/02/image-26.png)
書き込むテキスト
対象のWordファイルに書き込む内容を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2024/02/image-47.png)
新しい行を追加する
ONに設定した場合、「書き込むテキスト」の前に改行を設定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2024/02/image-48.png)
テキストを次に書き込む
書き込みの位置を設定します。
- Word ファイルの先頭
- Word ファイルの末尾
- ブックマークの前
- ブックマークの後
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2024/02/image-49.png)
エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
Wordドキュメントへの書き込み失敗を検知します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2024/02/image-50.png)
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基本的な使い方から各アクションの詳細な使い方、
頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
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